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Digital Evolution Index 2017: スイスが世界3位

これまで、デジタル競争力は北欧諸国が世界をリードしてきましたが、その常識は変わりつつあります。国際的な指標となる「Digital Evolution Index 2017」においてスイスが世界3位の評価を得ました。

タッチスクリーンを操作する女性
Digital Evolution Index 2017: スイスが世界3位

セルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏が「google.com」というドメインを登録してからおよそ20年、そしてスティーブ・ジョブス氏がサンフランシスコでiPhoneを発表してから10年という月日しか経っていません。しかし、この発明を機にデジタルテクノロジーは世界を征服し、市場を創りあげてきました。社会と商業のデジタル化が融合が進んでいるのはもはや民間セクターだけではなく、革新性でグローバル市場での立ち位置を確立したい国自体にも当てはまります。スイスも例外ではなく、それはマスターカード社と米国・タフツ大学フレッチャースクールの共同研究で発表された「Digital Evolution Index 2017」にも示されています。

デジタル化でスイスは世界トップクラス

Digital Evolution Index 2017は、世界60ヶ国を2008年からのデジタル速度や技術発展による競争力と経済成長を評価しています。発展度合を比較するにあたり、下記の主要4条件が170項目に渡る指標とともに定められました。

  • インターネットアクセスとそのインフラ
  • デジタルテクノロジーの需要
  • 関連組織状況(政府、基本ガイドライン、法的枠組みなど)
  • イノベーション(国・民間によるデジタル産業研究やスタートアップへの投資)

同調査で、スイスはノルウェーとスウェーデンに次いで第3位の結果でした。デンマーク、フィンランド、シンガポール、韓国、英国、香港、米国などがデジタル先進国としてトップ10に評価されています。

高い革新性がスイスをトップレベルへ

スイスは様々なランキングでトップレベルの評価を得ています。グローバル・イノベーション・インデックスでは7年連続で世界1位とされ、デジタルトランスフォーメーションの分野でも世界をリードする存在となっています。今年初旬にチューリヒで開催されたWorldwebforumでは、スイスのデジタル化構想を連ねたマニフェストがヨハン・シュナイダー=アマン スイス連邦経済教育研究相へ受け渡されました。

過去何十年にも渡りスイス企業の革新性は、様々な産業におけるグローバル競争に打ち勝つ要素を見出してきました。特に、スイス企業は研究成果を市場展開可能な製品に創り上げる能力に優れています。スイスのイノベーションについての詳細はファクトシートをご確認ください。

ビジネス拠点としてのスイスに関する情報は、事業展開ハンドブックをご参照ください。

出典:Mastercard社によるプレスリリース.

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