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ベルンのインターナショナルスクールが新キャンパスへ

ベルン州のInternational School of Berneが、2017年4月にキャンパスを移転しました。新キャンパスは、拡大する外国人コミュニティの需要に応えるため、在籍生徒数増加を見込んだ設計になっています。

International School of Berneの新キャンパス
ベルンのインターナショナルスクールはスイスに赴任する駐在員家族に選択肢が豊富な教育を提供しています。

2017年4月、1961年創立のInternational School of Berne (ISBerne)は、ベルン州・ギュムリゲンにキャンパスを移転しました。新キャンパスでは45カ国から成る3歳から19歳までの350人の生徒が、卓越した学習環境でインターナショナル・バカロレア(IB) カリキュラムを履修しています。新キャンパス内には最先端の科学実験室、優れたITインフラ、大きなジム、情報豊富な図書館、充実したレクリエーションスペース、広い運動場が揃い、音楽フェスティバルや観劇、スポーツイベントなどが同校の年間予定に組み込まれています。

健康的なワーク・ライフ・バランスを求めて

ISBerneのディレクター、Richard Swart氏によると、ベルン州はスイスに赴任する人にとって、とても友好的な場所です。「ベルンは、単純に、私がこれまでに暮らしてきた地域で最も美しい場所だと思うのです。ISBerneで教員採用活動を行った際、私は正直に感じました。ベルンの人々はフレンドリーで言語は交流の障壁にはならず、多様な文化に寛容です。」とコメントしています。Swart氏は特に、ベルンでは仕事、家庭、レクリエーションを程好いバランスで融合させることができる貴重な場所であると強調しています。「健康的で活動的なライフスタイルや、自然に囲まれたアウトドア重視の生活はスイスでは重要視されています。世界ではこのようにワーク・ライフ・バランスを保てる場所はなかなか見つからず、以前にも増して居住地として重要な要素となっています。」と説明しています。

 

 

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