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グレーター・チューリヒ・エリアに新イノベーションセンター開業計画

InnoQube Swiss AGがグレーター・チューリヒ・エリアで新イノベーションセンターの開業を計画しています。スタートアップのオフィスや研究開発拠点としての施設を提供します。

 

InnoQube Swiss AG
写真: InnoQube Swiss AG

グラウビュンデン州・クールの建設計画中のイノベーションセンターは、総面積6,000㎡の土地を利用し、スタートアップ、商業、サービス産業、観光関連企業の拠点として、また、国内外の企業による研究開発の拠点として施設を提供します。センターの運営は、新しく設立されたInnoQube Swiss AGが行います。

Südostschweizの記事によると、「InooQube社はデジタル化や革新的なスタートアップ企業に充実したサポートを提供します。」と、クール市長の Urs Marti氏は新イノベーションセンターについてコメントし、運営を担うInnoQube社も、同州・同市にとって「極めて貴重な存在」としています。

イノベーションセンター開業により最大250の新規雇用が創出される見込みです。本年春には事業計画申請が行なわれ、夏には建設開始、2019年秋には最初の入居者を迎え入れる予定です。

 

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