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WABCOがグローバル本社をベルンへ

商用車向けブレーキシステムや安全装置大手のWABCO Automotiveが、本社をスイス・ベルンに移設します。

ベルン市内
ベルンはイノベーションや発見に最適な環境を提供しています。 ©Berne tourisme

数ヵ月におよぶ世界各都市の調査の結果、WABCO Automotive(本社:ベルギー・ブリュッセル)は同社本社機能をスイスへ移設することを発表しました。スイス・ベルンへの移設の大きな理由として、高いイノベーション精神や政治的な安定性を挙げています。「スイスはイノベーションや発明にとって良好な環境を提供する国として定評があり、本社機能を設置するにあたり様々なメリットがあります。」と、WABCO社会長兼CEOのJacques Esculier氏は 同社のプレスリリースでコメントしています。

新たなパートナーシップ

当面は40人程の幹部がベルギー・ブリュッセルからスイス・ベルンへ移籍の見込みです。WABCO AUuomotive社は、連邦政府や地域の大学機関と連携し、ベルン州内に自律走行システムの研究開発部門や新技術の専門センターの設立を計画しています。ブリュッセルの旧本社は、今後は新設された欧州・中東・アフリカを統括本部として機能します。

150年前に米国で設立されニューヨーク証券取引所に上場のWABCO Automotive社は、先進的なドライブアシスタンス、ブレーキ、安定性制御、サスペンション、トランスミッションの自動化、空気力などの分野のパイオニアとして広く知られています。世界40カ国に16,000人の従業員を抱え、2018年はの38億ドル超の売上高を報告しています。

 

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