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マイクロシティが新施設開業

ヌーシャテル州の中心に位置する研究開発施設マイクロシティが、創造性と交流のための空間となるPole of Innovationの第3サイトを新設しました。

Microcity
マイクロシティの新設サイトは協同研究専用となり、約1,000㎡の敷地で80人程が活動可能です。© Microcity

マイクロシティは、同社にとって3番めの活動サイトとなる洗練されたデザインの協同研究専用スペースの存在により、イノベーションに必要な全ての要素を一つ屋根の下に収めたいと考えています。「ヌーシャテル州の非常に密度の高いイノベーション・エコシステムは世界でも先駆的な役割を担っています。ここでは、多くの学者や経済関係者が、毎日のように新プロジェクトを開発しています。我々はこのダイナミズムを強調し、技術移転を加速し、そして、新しく相互作用を刺激するためにMicrocity SAを設立しました」と、ヌーシャテル州経済社会活動大臣Jean-Nathanaël Karakash氏は説明します。

マイクロシティ社の使命は、ヌーシャテル州のイノベーションを支援・促進することです。同社はスイスを国際的なイノベーション・ハブとして位置づけるための国家プラグラム Switzerland Innovationに参加しています。特に、マイクロナノテクノロジー、マイクロ製造、工業化プロセスの分野における大手企業とスタートアップを対象とした技術移転を重視しています。

新施設は協同研究専用

マイクロシティ社代表取締役社長のCaroline Heid氏は、「高度な技術と洗練されたコミュニケーションツールの世界においては、イノベーションは女性と男性によって推進されているので、例えば食堂などのオープンスペースが未だに最も効率的な情報交換の場のひとつになっています。このように、お互いを知り、協同で開発したいと願う男女は出会いの場を必要としています」と、イノベーション企業間の相乗効果を刺激するオープンで柔軟性の高い空間の重要性を言及しています。同社は州内ラ・ショー=ド=フォンに立地するスイス連邦工科大学ローザンヌ敷地内に設置されている2拠点に加え、新サイトのような共同研究の可能性を活用できる物理的な場所を必要としていました。州内に設置された1,000㎡の敷地の新サイトでは約80人が活動可能で、既に15社ほどのスタートアップがすでに活動を始めています。

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