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ブルームバーグが新しい経済指標を発表、スイスが2位

米国大手経済情報通信社のブルームバーグ社が発表した新しい経済指標で、スイスは新世界経済発展を牽引する国としてランキングの2位に輝きました。同ランキングはこれまでの経済指標とは異なり、世界各国を新世界経済における推進力のみならず破壊要因まで調査し、評価しています。

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Bloomberg L.P.(本社:米国・ニューヨーク州)が世界の98%のGDPを占める114経済圏を対象に調査を行った「New Economy Drivers and Disrupters Report」を発表しました。ブルームバーグ社のプレスリリースによると、同報告書は従来の経済競争力指標とは異なり、同指標では、自動化、デジタル化、気候変動、保護主義、ポピュリズムなどの新しい破壊的な要素を、これらの新経済発展にどのように適応しているかを評価しています。

スイスは「発展の伝統的要因」で世界2位

同調査では、「発展の伝統的要因」と「新しい機会とリスクを創出する破壊的要因」という2種類の評価基準を用いています。スイスは72.2ポイントを獲得し、世界でも2番目に新経済発展の伝統的要因と成り得る国として評価されました。同分野で首位を獲得したのは72.9ポイントのスウェーデンで、3位は70.0ポイントのデンマークでした。

ブルームバーグ社によると、「発展の伝統的要因」において高所得経済圏が上位を占めることは想定内としています。スウェーデン、スイス、デンマークは、教育制度や効果的な行政制度などでも高い評価を受けています。

「新しい機会とリスクを創出する破壊的要因」でも上位にランクイン

スイスは「新しい機会とリスクを創出する破壊的要因」でも74.2ポイントで世界8位に入っています。同分野ではニュージーランドが89.9ポイントで世界1位となり、オーストラリアとスウェーデンがそれに続いています。

 

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