ニュース

米インサイト社の欧州本社がスイスで開業

米バイオ医薬品企業インサイト社がヴォー州・モルジュに新設した欧州本社が開業しました。同社は1億スイスフランを投じて同州イヴェルドンにも製造拠点の建設計画を進めており、2021年の竣工を見込んでいます。

 Incyte 
米バイオ医薬品企業インサイト社は、欧州本社設立後にヴォー州・イヴェルドンにあるY-PARCに6万㎡の製造拠点を建設し、スイスでの事業の更なる拡大計画を発表しました。©Incyte

新欧州本社の開設は従業員に好い影響を与え、欧州全域での協力関係を促進するだろう」と、Incyte本社:米国・デラウェア州)Executive Vice PresidentとGeneral Manager Europeを兼任するJonathan Dickinson氏はコメントしています。

「Campus Léman」と名付けられた新施設には、インサイト社のグローバル・地域規制、臨床開発、商業、医療、技術業務の各グループをはじめ、その他のサポート部門のチームメンバーなど、約150人以上の従業員が異動を予定しています。新社屋の敷地は11,600㎡におよび、レストランや庭園など、一般の人も利用できる施設も併設されています。

インサイト社は、腫瘍や炎症、自己免疫における新薬の研究開発と製品化に注力しています。2002年に米国デラウェア州ウィルミントンで設立された同社は、現在、米国、欧州、日本に拠点を構え、約1,500人が勤務しています。2016年にARIAD Pharmaceuticalsの欧州事業を買収後、ヴォー州・イヴェルドンのY-PARC60,000㎡の製造拠点を設立することにより、スイス事業の更なる拡大計画を発表していました。Y-PARC内の新製造拠点は2021年に完成予定です。

事業展開ハンドブック

事業拠点としてのスイスの優位点、スイスの投資環境、生産コスト、税制、インフラや新技術、ファイナンスや法務など、会社設立に必要な情報をまとめたハンドブック(全168ページ)を、ぜひご一読ください。

共有する
ご希望の連絡方法を選択してください