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ザンクトガレン州がイノベーション・パーク拡大に名乗り

ザンクトガレン州は、スイス・イノベーション・パークの新たな拠点候補として、スイス・イノベーション財団への申請を決定しました。

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スイス・イノベーションの6ヶ所目の拠点としてザンクトガレン州が候補に挙がり、一層の東スイス経済圏の強化が予想されています。ザンクト・ガレン州政府は、「Innovation Park East Project (イノベーション・パーク・イースト・プロジェクト)」として発案されたこのプロジェクトに対し徹底した予備調査を行い、結果として、スイス・イノベーション財団への正式な加盟申請を決定しました。申請に伴い、スイス・イノベーション財団は申請内容の精査を進めます。ザンクト・ガレン州のプレスリリースによると、評議会の要請を経て、最終的に連邦評議会がスイス・イノベーション・パーク拠点として同州の推薦可否を決定します。

現在計画されている「イノベーション・パーク・イースト」は、健康・医療技術分野の企業や研究機関とMEM産業など、異業種間の連携を促す設計がされています。スイス全体で約32万人が機械、電気、金属 (MEM) 産業に従事するなか、ザンクトガレン州では、特に光学やフォトニック関連のプロジェクトに焦点を当てています。

著名な研究機関との連携は、特に中小企業にとって敷居が高いことが多く、「イノベーション・パーク・イースト」の課題の1つとして、この敷居を取り除くことを掲げています。プロジェクト発案者は、「企業が自社のバリューチェーン枠組みで、科学的・経済的連携を可能にする効率的なイノベーション・エコシステム」の構築を目指すとしています。

イノベーション・パーク・イーストの建設予定地として、ザンクトガレン州のスイス連邦材料科学技術研究所 (Empa) に隣接するSt.Galler Tagblatt社(東スイス地域のドイツ語日刊紙)の敷地内が挙げられています。

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