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エネルギー移行技術イノベーションに特化したEnovArkが発足

エネルギー移行技術のイノベーションクラスター「EnovArk」が、ヴァレー州に開設されることが決定しました。エネルギー移行分野における専門知識ネットワークを提供し、技術のテストプラットフォームとして機能することを目指しています。

新設のEnovArkは、地域の需要に適合するソリューションの開発目指し、自治体や州、各種専門知識を明確に提供することを目標に掲げています。
新設のEnovArkは、地域の需要に適合するソリューションの開発目指し、自治体や州、各種専門知識を明確に提供することを目標に掲げています。

ヴァレー州に位置する「EnovArk」は、エネルギー企業OIKEN社とアーク財団が共同で新設するエネルギー移行技術に特化したイノベーションクラスターです。2022年4月に正式に発足し、将来的にはエネルギー移行技術の専門知識ネットワークを提供することで、同分野特有の課題に取り組むためのテストプラットフォームとして機能することを目指しています。

EnovArkでは、市民や自治体などが一堂に会し、それぞれのニーズを迅速に特定することで、新エネルギー移行に向けた準備の円滑な推進に取り組みます。イノベーションクラスターはヴァレー州内全域に開放されており、必要に応じて、エネルギー転換実現に向けたソリューションや新モデルの開発に、OIKEN社が提供するのシードファンドを活用することも可能です。

エナジーポリス・キャンパスに加わる新たな機能

「このイノベーションセンターは、2004年にアーク財団が創設したテクノロジーパークの拡大を決定付けるもので、ヴァレー州内24の自治体に対してエネルギー移行技術に関する具体的なソリューションを提供するラボの役割を果たします」 と、OIKEN社CEOのFrançois Fellay氏は説明しています。

EnovArkのオフィスは、2022年にオープンしたエナジーポリス・キャンパスに入居するアーク財団の敷地内に設置されます。将来的にはプロジェクトの収容専用に新たな建物の建設も視野に入れています。

EnovArkを通じることで、スタートアッププロジェクトは、アーク財団が提供する技術やネットワークに加え、2020年にOIKEN社が設立したシードファンドの活用も可能になります。EnovArkでは、柔軟性を高めながらバランスグループのリアルタイム管理に取り組むGB-Flexや、オフグリッド充電ステーションの設計に取り組むWattAnyWhereなど、既に数プロジェクトが進行しています。

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