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NeoGenomicsがスイスに欧州本社を設立

米国に本社を構える腫瘍検査サービス・プロバイダー NeoGenomicsが、同社初となる海外拠点にスイス・ヴォー州を選択しました。

生物薬剤ラボ
GGBaがNeoGenomics社のスイス進出をサポートしました。

米国に本社を構える腫瘍検査サービス・プロバイダー NeoGenomicsが、同社初となる海外拠点にスイス・ヴォー州を選択しました。

 NeoGenomics Laboratories, Inc. (本社:米国・フロリダ州)が、ヴォー州のロールに地域統括本部を設立しました。設立にはスイス西部の経済開発局グレーター・ジュネーブ・ベルン・エリア(GGBa)が支援を提供しています。

 2016年には売上高2.5億米ドルを達成し、NASDAQに上場している同社は、がん診断および医薬品分野で世界をリードする企業です。2001年に米国・フロリダ州で創立され、現在は米国内でおよそ1,000人の従業員を抱えるまでに成長し、今後は欧州市場への展開を図っています。
 腫瘍学における臨床検査の世界市場は20~30億米ドルと推定されており、欧州はその約4分の1を占めています。そのため、NeoGenomics社にとっても欧州に足場を築くことの重要性が高まっていました。

地域の豊富な人材を活用
 欧州進出にあたり、NeoGenomics社は物流の利便性と優秀な人材確保において理想的を拠点を模索していました。ローザンヌとジュネーブの間に位置するロールは、有名大学からも近く、両条件を満たしています。同社はまず14人の従業員で業務を開始し、ビジネスの展開に従って、現地での雇用を中心に従業員数を約50人まで拡大する予定です。「米国から駐在員を派遣し、永久的にスイスに移住させることは計画していません。米国本社からマネージャーや研究者を派遣するとしたら、それは運営を開始するための一時的な措置となるでしょう。」と、ジョージ・カルドーザCFOはスイス・ジュネーブの日刊紙『Le Temps』にコメントしています。

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