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ジュネーブおよびチューリッヒが、フィンテック ハブの世界トップ 3 にランクイン

Lucerne University of Applied Sciences and Arts(ルツェルン応用科学芸術大学)が実施した調査によると、スイスは、フィンテック分野における最良の条件を提供している国です。 27 のビジネス センターの分析により、1 位のシンガポールと僅差でチューリッヒとジュネーブが 2 位と 3 位にランクインしました。

国際的なフィンテック ハブとしてのスイス

政治的安定性、行政機関の効率性、貸付およびベンチャー資金へのアクセス、科学およびテクノロジー関連の大学を卒業した人材の数、情報および通信技術の実装が、分析の指標となりました。

スイスを拠点とするフィンテック企業のグローバル戦略

『スイスのフィンテック分野は、2016 年も、成長し続けている』と、『IFZ FinTech Study 2017(2017年度IFZ フィンテック調査)』のプロジェクト マネージャー Thomas Ankenbrand(トーマス・アンケンブラント)氏は語りました。 昨年、スイスにて事業を行ったフィンテック企業は、190 社にも上ります […]。 これは、2015 年と比較すると、17% の成長率です。 約 60% の企業が、国際的な企業間取引(B2B)戦略を、実践しています。

調査により、大多数のフィンテック企業は、銀行と提携、もしくは銀行のサプライヤーとして活動していることが分かりました。 『フィンテック企業は、銀行におけるデジタル化の支援、および革新的な原動力として活動しており、フィンテック企業間における直接的な競争は、少ない傾向にあります』と、Ankenbrand 氏は説明しています。

フィンテック企業がビジネス モデルを再考

さらに、フィンテック企業の収益モデルは、去年、特許権使用料や SaaS(Software-as-a-Service)へと移行する傾向を見せていました。これは、テクノロジーを基盤とするビジネスモデルにおいて、非常に多く見受けられる傾向です。 確立された金融企業の典型的なビジネス モデルは、フィンテック企業との関係性があまりないか(利害関係および取引操作)、もしくは取引関係を縮小する傾向にあります(コミッション ビジネス)。

資料元: Fintechnews Singapore(フィンテック ニュース シンガポール)

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