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Singulexがバーゼルに欧州統括本部を設立

米国のバイオ技術企業Singulexが、米国外初となる事業所をバーゼルに設立しました。Singulex社は、同社が開発した体外診断機器Sgx Clarity Systemの欧州展開を計画しており、その業務を担うバーゼル拠点設立ではバーゼルエリア・スイスも支援を行いました。

Singulexは米国カリフォルニア州のアラメダに本社を構える免疫診断分野機器を製造、販売する企業です。Single Molecule Counting (SMC) 技術に基づいた新手法を開発し、個々の分子の性質の分析に取り組んでいます。

Singulex社のプレスリリース(英語)によると、同社は現在、体外診断機器Sgx Clarity Systemの開発を進めており、同製品のおよびSMC技術を用いた他製品の欧州展開を予定していると発表しています。

新設の事業所は同社にとって欧州統括本部となり、アラメダでの業務のサポートとSMC技術関連製品の欧州展開を担う予定です。スイス北部の地域経済開発局であるバーゼルエリア・スイスはスイス国内での立地選定にあたり支援を行い、地域への米国企業の進出を歓迎しました。

Singulex社はマンチェスター大学との共同開発に同意したことで欧州での存在感を高めており、Sgx Clarity Systemは同大学にも導入され研究される予定です。同社は一連の動きを経て、着実に2017年のCE申請に向けて準備を進めています。

 

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