これらのカテゴリーを総合したランキングで、スイスは5位という素晴らしい評価を獲得しました。 カテゴリー別に見ていくと “人として最低限の欲求“の項目では 昨年と同様にスイスは2位となりました。 スイスよりもわずかに優れた評価を得たデンマークが第一位となりました。2016年度のランキングで、総合評価で首位に輝いたのはフィンランドです。
スイスは «水道及び衛生的インフラストラクチャー»の項目で100点満点中99.96点という最高点を獲得しました。 同様に、サブカテゴリーにあたる“基礎知識へのアクセス”および“個人としての自由”の項目で95点を超える得点を獲得し、社会的に発展している様子を示しています。
社会発展度ランキング(Social Progress Index)は140以上の国々を分析し、アメリカ合衆国の非利益団体である社会発展調査機構(Social Progress Imperative)によって発表されています。 この非利益団体(NPO)は、毎年ハーバード・ビジネススクール(Harvard Business School)およびマサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとする様々な国際機関と共同で調査し、レポートを作成しています。