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スイスの大学がヨーロッパで最も革新的な大学としてランクイン

スイスの2つの大学が新たにトップの成績を収めて、ロイターの「ヨーロッパで最も革新的な大学」ランキングのトップ10にランクインしました。
講義室と教授
連邦工科大(EPF)ローザンヌ校とチューリッヒ大学がトップに。(写真)

<i15/>1万人以上の 学生(うち約半数がスイス出身の学生)が通う <i17/>連邦工科大ローザンヌ校 は4位に輝きました。 ケンブリッジ大学、インペリアルカレッジ・ロンドンおよびベルギーのルーヴェン・カトリック大学が1,2,3位を占めました。 また、学生数5万人を超えるルーヴェン・カトリック大学は、トップ10の中でも最も学生数が多い大学です。 過去数ヶ月にわたり様々なランキングで優秀な結果を上げた連邦工科大ローザンヌ校は、ロイターのランキングで新たにその質の高さを証明しました。 ジュネーブ湖の近くにあるこの大学は創立50年足らずにもかかわらず、4月に再び世界で<i21/>最良の大学として評価されました。

また、<i25/>チューリッヒ大学の今年の上位付けは驚くことではありません: たった数週間前に国際的な比較で85位にランクインしました。スイス最大の大学はロイターのランキングで10位になり、ベルリン自由大学やコペンハーゲン大学をも追い越しました。 ロイターのランキングは、特許出願やその認可の数など、10種類の判定基準で決定されます。

特に 特許出願において スイスは世界をリードしています:2015年に7,088件の特許出願を申請し、世界ランキング6位です。 人口1人あたりに換算すると、スイスは圧倒的に世界一です。 スイスは去年、人口百万人あたり873件の特許を<i31/>ヨーロッパ特許庁(EPA) に申請しました。そのうち、連邦工科大ローザンヌ校は50件を占めています。

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