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Biostime(合生元)が世界進出の拠点をジュネーブに

Biostime Institute for Nutrition and Care(BINC)は、中国の保健食品企業 Biostime Group(本社:中国・広州市)にとって初の国外研究施設です。

ジュネーブのキャンパス・ビオテック・イノベーションパーク
ジュネーブのキャンパス・ビオテック・イノベーションパークが新しい企業を迎えました。

Biostime Groupは栄養食品や乳児用製品の大手中国企業で、ジュネーブに立地するキャンパス・ビオテック・イノベーションパークに研究施設を設立しました。 Biostime Institute for Nutrition and Care(BINC)と呼ばれる同施設は、栄養学、心理学、ケア分野における科学的および技術的な発展を推進することを目的としています。 研究活動の中心となるのは、腸内細菌叢、プロバイオティクス、抗感染症薬に加え、個々にカスタマイズした栄養素やミルクなどです。

学術界と私設研究機関との高い相乗効果
ジュネーブでの BINC 設立は、中国とスイス、ヨーロッパの科学分野での提携を強化することになります。 Biostime GroupのCEOであるLuo Fei氏にとってスイスを選択しあことは自然な流れであり、「スイスは乳児用製品の市場において有利な立場にあります。 スイスの栄養科学は、食品や製薬の専門家によって構成される大規模なネットワークと、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)などの名高い大学の存在を背景にして高度に発展しています。 この最先端のエコシステムは、ハイエンド消費者と高品質の製品に注力する Biostime のような企業にとって理想的です。」と語っています。

同社のジュネーブにおける新体制構築にあたり、グレーター・ジュネーブ・ベルン・エリア(GGBa)が支援を提供しました。中国赴任からスイスに帰任したエグゼクティブ・ディレクターのThomas Bohn氏は、この投資に極めて満足しており、「ジュネーブでの BINC設立は、大手中国企業が事業拠点としてスイスに抱く関心の高さを反映しています。 中国は我々にとって素晴らしい可能性を持つ国です。 今後数か月の間にさらなる投資が実施される予定です。」と語っています。 

 

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