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スイスの年間企業設立数、50,545社で過去最高を記録

Institute for Young Enterprisesの調査によると、2021年にスイスで設立された企業数は5万社を超えています。この結果は過去10年間を遡っても記録的な数字となっています。

スイスの歴史上初めて、2021年は年間の企業設立数が5万社を超えました。イメージ写真: Pixabay
スイスの歴史上初めて、2021年は年間の企業設立数が5万社を超えました。イメージ写真: Pixabay

Institute for Young Enterprises (IFJ)が発表したプレスリリースによると、スイスで2021年の12ヶ月間における商業登記簿への新規登録件数は50,545件であり、スイスの歴史上初めて、年間の企業設立数が5万社を超えました。この数字は、それまで過去最高とされていた2020年と比較すると7.9%の成長に相当し過去10年間の平均約43,000社の登録数との比較では17%上回り、過去最高記録となっています。

スタートアップによる雇用が増加

IFJの年次分析によると、スタートアップの経済的関連性はスイス国内の雇用創出数に明確に反映されています。スイスでは創業10年未満の企業による雇用数が約40万人に達しています。

スタートアップの企業業態に関しては、有限責任会社 (GmbH) が圧倒的な割合を占めており、2021年のGmbH登録数は19,529社にのぼります。一方で、株式会社 (AG) の設立数も前年比13.2%増と、過去最大の増加率を記録しています。

業界をリードするサービス業

業種別では、人材派遣、介護サービス、企業向けサービス、個人向けサービスなど、サービス業が32.3%増加の成長をみせています。その後に小売業(17.5%増)、農林業は(17.2%増)、金融・保険業(17.1%増)と続き、販売・通信 (7.3%減) 、運輸・物流 (4.1%減) 、卸売業 (2.9%減)は、 減少幅が大きく表れています。

新技術を素早くビジネスに結び付けるが得意なスイス。スタートアップの数だけイノベーションが存在するといっても過言ではありません。盛んに創出されるイノベーションを、日本企業の知識と技術を融合させることで、世界に唯一の革新を生み出しませんか。
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