ニュース 2023年 06月 30日 世界最大の高山型浮体式太陽光発電所、2030年操業開始へ ブール=サン=ピエールの小さなコミュニティは、ロマンド・エナジー社による世界最大のアルプス浮体式ソーラーパーク建設に全会一致でゴーサインを出しました。この決定は、太陽エネルギー生産を新たな高みへと導くことを目的とした、推定工費1億スイスフランの革新的な取り組みを後押しするものです。
ニュース 2023年 06月 29日 世界初の高山型浮体式ソーラーパークが検証結果を発表 稼働から3年を経て、スイス西部の大手エネルギー供給会社ロマンド・エネルギー社は、アルプスの貯水湖ラック・デ・トゥーレに設置した世界初の高山型浮体式ソーラーパークのこれまでの検証結果を発表しました。
ニュース 2023年 05月 19日 微細藻類のスタートアップを設立 ルツェルン応用科学芸術大学では、微細藻類の大量培養用の高効率バイオリアクターの開発に取り組んでいます。微生物を活用した大量のCO2の永久固定化技術には近年期待が高まっています。このプロジェクトの一環としてゲバルト・リュフ財団の支援を受け、スタートアップが設立されます。
ニュース 2023年 03月 07日 オープンイノベーション活動の基本とスイスにおける協業パートナーの探索 スイス・ビジネス・ハブのイノベーション・アドバイザーでもある羽山友治氏が月刊誌「研究開発リーダー」に寄稿し、「オープンイノベーション活動の基本とスイスにおける協業パートナーの探索」が掲載されました。
ニュース 2023年 01月 31日 ヌーシャテル州で鉄道向け持続可能な電力生産の試験運用へ スイス企業Sun-Wayは、スイスの鉄道システム全般を太陽光発電による稼働させる目標を掲げ、ヌーシャテル州で試験運用を開始します。数カ月には大きな成果をもたらす可能性があり、期待が寄せられています。
ニュース 2023年 01月 18日 EPFLが新設の高地極地研究所「Alpole」を公開 ヴァレー州シオンに位置するエナジーポリス・キャンパスに、高地極地環境の研究開発拠点となる新施設「Alpole」が開設されました。
ニュース 2023年 01月 17日 CKWが持続可能なデータセンター開設 CKW Fiber Servicesが、チューリヒ経済圏に各種事業会社やICTサービスプロバイダ向けの新規データセンターを開設しました。建物の屋根とファサードにはソーラーパネルが設置されており、スイスでも高まっている持続可能でエネルギー効率の高いデータセンターへのニーズに応えた近代的な施設...
ニュース 2023年 01月 04日 シンへリオン、産業用太陽電池燃料プラント建設に向けて新たな資金調達 シンへリオン社が新たな資金調達ラウンドで2200スイスフランの調達に成功しました。スイス航空を新たな投資家として迎え、産業用太陽電池燃料製造プラントの建設に投入される見込みです。
ニュース 2022年 11月 04日 日本とスイスからグローバルに取り組むESG 世界各国で脱炭素やカーボンニュートラルを基盤とする法的枠組みの制定が見込まれ、これからの経済活動発展には気候変動や労働環境の対策を講じた企業経営が必要不可欠となる今、日本企業のみならず世界のグローバル企業が果たす役割とは。ESG経営をエコシステムとして支援するスイスという立地の魅力や、企業...
ニュース 2022年 09月 14日 PSIとAlphaSYNTの協業で、メタンによるエネルギー供給の商業化へ ポール・シェラー研究所 (PSI) はスタートアップAlphaSYNTと共同で、PSIが開発した技術「Power-to-Methane」の市場展開を計画中です。冬期に減少する太陽光エネルギー供給を補完するエネルギー革命の推進に期待が寄せられています。
ニュース 2022年 08月 22日 シンヘリオン、太陽光から産業用燃料製造へ 太陽熱から合成ガスを生産する世界初の技術を持つSynhelionが、ソーラーシンガスを使ったソーラーケロシンの製造を2023年から開始します。そして、ソーラーケロシンの最初の利用者はスイス航空となる見込みです。
ニュース 2022年 08月 18日 スイス企業11社がB CorpのBest for the World受賞 スタートアップのSmartHelio、Vivent、CleanGreens Solutionsなどスイス企業11社が、B Corpが定める2022年の「Best for the World」を受賞しました。
ニュース 2022年 07月 13日 タンデム太陽電池が2つの世界記録を更新、EPFLとCSEMの共同研究 EPFLとCSEMの共同研究により、世界で初めてタンデム-シリコン-ペロブスカイト太陽電池の変換効率が30%を超えました。