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2017年上半期、日本企業によるM&Aが相次ぐ

2017年上半期は、日本企業によるスイス企業の買収が相次いで発表されました。企業価値の向上や既存事業の拡充など、世界規模で活動する日本企業の更なるグローバル展開の礎として、スイスの認知の高まりを見せています。

M&A_Japanese_Swiss_Company
日本企業によるスイス企業買収

シャープがSchumacher社の株式取得
株式会社シャープ(本社:大阪府堺市)は、2017年2月7日に同社子会社のSharp Electronics(Europe) GmbHを通じて、スイス企業Fritz Schumacher AG(本社:スイス・チューリヒ州)の全株式取得が合意に至ったことを発表しています。複写機等の大手販売代理店であるSchmacher社の買収により、同社のスイス国内における販売網拡大を目的としています。
シャープ株式会社によるプレスリリース  
Fritz Schumacher AGによるプレスリリース  

 

三井物産がChemtrade aglobis社を買収
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区)は、2017年2月28日にChemtrade Aglobis AG(本社:スイス・ツーク州)の全株式取得を発表しました。Aglobis社は硫黄や硫酸の物流サービスを提供する欧州最大手の硫黄硫酸販社であり、三井物産はこの買収を通じて、長年にわたって極東・アジア・中東などの地域で展開してきた硫黄・硫酸物流事業の欧州における拡大を目指し、グローバルでの安定取引と販売機能協に取り組むとしています。
三井物産株式会社によるプレスリリース
Chemtrade Logistics Inc.のニュースリリース


JSRがSelexis社を買収
JSR株式会社(本社:東京都港区)は、2017年6月14日にスイス企業Selexis SS(本社:スイス・ジュネーブ州)の全株式取得が合意したことを発表しました。Selexis社は動物細胞株構築技術において世界でも先進的な企業で、JSRが2015年に買収したKBI Biopharma Inc.(本社:米国・ノースカロライナ州)の事業運営と統合することで、同社のバイオ医薬品の細胞株構築から培養・分析・開発・製造までの受託サービス拡充を図るとしています。
JSR株式会社によるプレスリリース
Selexis SAによるニュースリリース

 

 

 

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